町道宮沢峠線
a ROAD in IWATE not RECOMMENDED



大槌町1級町道宮沢峠線 山田町1級町道織笠外山線 宮沢峠




 大槌町側の起点は、r26大槌川井線の前短の宮ノ口から入ります。宮沢
に架かる橋を渡った所が入口です。特に案内等は有りません。


 やたら砂利が白いのは奥に砕石置き場があるからです。
 砕石置き場を過ぎて漸く路面が安定してきました。宮沢沿いに上がって
行きます。
 特にゲイト等は有りませんが、看板が多いです。

 一つ読んでみると、どうやら組合の山林内を町道が通っていて、入山許
可証の無い者は入山を禁止すると表記してありました。この場合、町道の
通行も禁止ということなのでしょうか? 些か不透明ですね。それともトレイ
スを間違えて町道じゃなく林道に入ってしまったのでしょうか? 折角、看
板に地図が描かれているのだから、路線名もしっかりと書いていて欲しい
ものです。不親切ですね。

 取り敢えず、本線と考え進んでみることにしました。松茸等を取る為に林
地に入るのではなくて、町道(林道だと話がちょっと変わりますが)を通る
だけなのですから構わないでしょう。
 日陰は雨水が乾ききらずにヌタ場のようになっていますが、殆どは砂利
が踏み締められた硬い路面ですので走り易いです。


 雑木林の森の中を進んで行きます。見晴らしは全く良く有りません。
 赤松の林の中、ガードレイルやら警戒標識も設置されてあって本線で間
違いないようです。

 車両を停められる程度、安定しています。
 一部、崩れていたと思われる箇所が幾つも現われてきました。法面工事
の跡が判ります。
 程無く、宮沢峠に到着しました。
 下閉伊郡の山田町と上閉伊郡の大槌町の境が宮沢峠です。ちょっと古
いタイプの白看が2つ設置してありますが、私の集めているタイプでは無い
のが残念です。



岩手の白看・紺看
 さて、山田側へと下って行きます。

 宮沢峠から山田町側は山田町1級町道織笠外山線となります。


 比較的、大槌町側より路面が安定していて走り易いです。お〜し、ヤマ
(峠?)は越えたナ という感じで、待ち合わせをしておりましたが気楽にな
りました。
 道幅もやや広くなって大きくカーヴを曲がります。織笠川支流の沢筋へ
下って行きます。







 カーヴを曲がった途端、、、、、、、、
 お!っとぉ〜〜やっちまった。完全に沢筋が崩壊してたようで、砂利で埋
立ておりました。

 う〜む、オートバイを止めた所でも急勾配の上、盛った砂利で足場が良く
無い。支えることも儘ならない状況ですが、無理矢理に停めて(自家製の
プレイトが役に立った!)、覗いてみます。
 ショベルカーの所まで落差約2.5m。砂利を盛っただけの急斜面はキャタ
ピラなら問題無いだろうが、私のマシン(小排気量のオフ車なら何とか転が
してOKかも知れませんが)では無理です。


 お昼時、沢向こうでは作業者が弁当を使っています。先にガードレイルで
封鎖しているし、諦めて引返すことにします。むぅ残念よりも労力の無駄遣
いで疲れてしまいました。
 待ち合わせもあって復路は早い速い。山田町まで迂回する羽目になると
は。。。行き掛けの駄賃的に、宮沢峠・小野越と抜けようと思っていたの
に。既に走行距離は500kmを越えています。



 帰宅してから、ネットで検索してみて、やっと見付けたのが大槌町のサイ
トでした。06年12月に山田側が災害の為、崩落しており、峠までは通行可
能だけど、通り抜け出来ません。といった内容で掲載されていました。で、
問題の山田町のサイトを調べたのですが、全く触れていません。問題意識
が低いよなぁホント。行政のオフィシャル=ウェブ=サイトって存在しているだ
けで全然役に立たないし、意義も無いと分かりきっていましたが、実際、被
害(?)を受けてみると余計に腹立ちますね。
 入山禁止の看板があれだけ設置してあるのに、半年以上経っても未だ
に通り抜け出来ませんという看板を置いていないのは、行政の怠慢でしょ
う。



掲載ペイジ
大槌町オフィシャル=ウェブ=サイト
山田町オフィシャル=ウェブ=サイト




撮影年月:07年7月